オレたち花のバブル組

オレたち花のバブル組」読了。

前作「オレたちバブル入行組」の続編ということでKindleポチっとな。

内容はドラマの後半と同じ伊勢島ホテル編。東京中央銀行第二営業部次長として東京に戻ってきた半沢直樹が伊勢島ホテルの120億の損失の難題に対して金融庁検査を乗り切る話。また金融庁検査を通じて銀行内の不正をあばく痛快ストーリー。

ドラマと原作との違いは、伊勢島ホテルの羽根専務(倍賞美津子)は男。大和田常務は旧S(旧産業中央銀行)ではなく旧T(旧東京第一銀行)。岸川部長の娘の結婚話を持ってくるのは花ちゃん(上戸彩)じゃなく東京経済新聞記者の松岡。とかとか。

やっとおねえキャラの金融庁黒崎検査官が出てきたり、やっぱ原作もドキドキものでおもろかった。基本は原作に忠実で、ドラマの方が、近藤との剣道シーンやら、花ちゃんの家庭ほんわかシーンやら、やっぱ親父が大和田のせいで自殺したシーンとか、よりおもしろく盛っているね。あと、IT会社のナルセンが反社会勢力とつながっているとかが、最近のみずほ銀行の暴力団への不正融資ニュースとリンクしてめっちゃリアリティありあり。

そして、近藤が野田経理課長に発した言葉がなんか印象的でした。
「ノーに比べたら、イエスは何倍も簡単なんだ。だけどな、オレたちサラリーマンがイエスとしかいえなくなっちまったとき、仕事は無味乾燥なものになっちまうんだよ」

あとやっぱ渡真利、近藤といったバブル入行組同期のいい関係が、ストーリーを面白くしているね。オレも社会人10年経って、同期のありがたみをじわりじわりと実感してます。

さーて、次の「ロスジェネの逆襲」を読もうかどうか悩み中。ネタバレになるのでドラマを楽しみに待っていたいような、でも本を読んでみたいようなw

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