「ユリウス・カエサル ルビコン以後──ローマ人の物語[電子版]V」読了。
前作ユリウス・カエサルルビコン以前の続き。ルビコン川を渡りついにローマ人同士の内乱が勃発。国賊と言われようとも、その高い理想を掲げたカエサルの戦いっぷりが気になるところ。
相手はポンペイウス。カエサルは直接の会談により解決する方法を求めたのだが、ポンペイウスは拒否。西カエサルvs東ポンペイウスといった地中海を大きくとりまくローマ地盤を二分する大きな戦いとなった。カエサルが凄いのは敵と戦場を見てから勝つ戦法を考えられる点。一度は撤退をしたものの、ファルサルスの会戦で見事勝利。逃げたポンペイウスはアレクサンドリア(エジプト)で殺される。あっけない結末だったがこれで内乱が終わる。カエサルがクレオパトラと出会ったのもこのあたり。そして、いよいよ国家ローマの新秩序目指して国づくりが始まる。ユリウス暦では、カエサルの生まれ月が7月(July)もその由来。その改革の最中紀元前44年3月15日カエサル暗殺(55歳)。後継者は遺書の中に若干18歳のオクタヴィアヌス。どうやらあと13年かけて30歳になるまで育て上げようと思っていたとのこと。
大きくなりすぎたローマの今後を見据え元老院制廃止という新秩序構想(意志)を貫き、その政治力、軍事的戦法にもすぐれ、特に民衆を強く惹き付けるカエサル。是非会ってみたい、一緒に仕事をしてみたいリーダーですな。
さて、そのカエサルの意志を受け継いだオクタヴィアヌスの話がこれから続くので、ポチって見る事にする。
2014年10月30日木曜日
2014年10月19日日曜日
平成26年度秋期 ITストラテジスト受験記(無念)
勉強は1日1問メールで午前Ⅱを解いたのと、一応模試受けてみた位。模試の結果もD判定(涙)少しは学習をすればよかったのだが、気分が乗らず…。ぶっつけ本番。
今回で最後の午前Ⅰ免除のため午前Ⅱからの受験。で、試験後の感想と一部結果。
午前Ⅱ(マークテスト)…まぁ6割は越えてるやろ。
→自己採点結果:18/25=72%で通過!
午後Ⅰ(記述式)…4問の中から2問選択。ざっと見て解答用紙の分量が多い問3(洋食レストランの競争力向上)と問4(建設機械の新機能の開発)にしてみた。問3はまぁまぁな感じがするが、問4は悲惨…。選択を誤ってしまったか…。
→6割を超えている感触は全くなし…。
頭がぼーっと咳も出る中、10月なのに教室のあまりの熱さに午後Ⅱ(2時間の論文)にチャレンジする元気は無く戦意喪失・帰宅…。また来年、しっかり勉強してリベンジするか。(次は午前Ⅰからやなぁ。。。)
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