2021年1月29日金曜日

<備忘録>Azureの課金。。

 Azureの無料サブスクリプション(22,500円。1ヶ月限定)をゲットして約2週間が経つ。実験サイトも立ち上げてほったらかしにしてたら、事前に仕込んでおいた予算アラートメールがきた。。。すでに半分の12,500円を消費してしまったらしい。。このペースで行くと2/15に68,000円だと!?早々にリソース消さないと。。。Azure Database for MySQLが異常に高い。AppService用とKubernetes用に2個作ったからか、サイズの選択を誤ってしまったからか。。。。


(2021/1/30 update)
AzureのARMテンプレート機能を使ってリソースグループごとテンプレをダウンロード。これでいつでも構成が復活できるはず。ということで実験サイト削除ーーー!!

(2021/2/3 update)
どうやら課金止まった模様。残り約7,000円があるんで、期日まで実験実験!






2021年1月24日日曜日

<備忘録>クラウドな実験サイトーAzure

 土日天気が悪く寒くて散歩にも行けない。緊急事態宣言下ということもあり引きこもりです。1ヶ月のサブスクリプションの期限(2/15)まで色々実験してみます。

■クラウドな実験サイト1(Azure AppService
 WordPressをデプロイしてみた。個別VM立てて仕込むよりPaaSの方が楽ちんだわ。テンプレから超簡単に作れたので、ほぼ何もしていない。カスタムドメインの設定をした位。



■クラウドな実験サイト2(Azure Kubernetes Service
 こちらもWordPressをデプロイしてみた。とりあえずノード数1、ポッド数2。コンテナの場合、ポッドは使い捨てなのでうまくマニフェスト(yaml)に永続的ボリュームのパスを書いてあげんといかんのだね(PersistentVolumeClaim)。あとハマりポイントは、静的パブリックIPアドレスリソースはKubernetesクラスターを作ると自動的に作られるリソースグループ内で作成すること+パブリックIPアドレスのSKUをKubernetesロードバランサーのSKUと一致させて置くこと(今回はStandard)。これが原因でロードバランサデプロイしてもいつまで経ってもPending状態のままで。。



<参考>

2021年1月16日土曜日

<備忘録>DNS変更 Route53→Azure DNS


せっかくAzure勉強したんでホットなうちに実験。Azureの1ヶ月無料サブスクリプション(22,500円)を入手したので「osamuchan.com」のDNSをAWS Route53からAzure DNSに移してみようと思います。以下備忘録。

(1)Route53設定確認
 現在はAWS Route53以下設定がされている。 

(2)Azure DNS設定
 (1)の内容をポチポチ移植。最低限ブログとメール。ゴミは移植しない。
  ・DNSゾーンの作成

  ・レコードの作成

(3)NameServer切替
 osamuchan.comドメインを管理しているドメインレジストラのGKGにてNameServerの変更。Azure DNSのNameServerはAzureで自動生成された物を使う。

ns1-01.azure-dns.com.
ns2-01.azure-dns.net.
ns3-01.azure-dns.org.
ns4-01.azure-dns.info.

(4)あとは時を待つだけ
 あとは時をまてばDNSが切り替わるはず。GKGによると48時間位?らしい。
 ・NSレコードを引いてみた。まだAWS(黄色箇所)。(2021/1/16 19:00時点)
$ nslookup
> set type=ns
> osamuchan.com
Server: 2400:2411:5900:9900:1111:1111:1111:1111
Address: 2400:2411:5900:9900:1111:1111:1111:1111#53

Non-authoritative answer:
osamuchan.com nameserver = ns-2000.awsdns-58.co.uk.
osamuchan.com nameserver = ns-23.awsdns-02.com.
osamuchan.com nameserver = ns-745.awsdns-29.net.
osamuchan.com nameserver = ns-1277.awsdns-31.org.
>

 ・NSレコードを引いてみた。Azureに(黄色箇所)。(2021/1/16 23:00時点)
$ nslookup
> set type=ns
> osamuchan.com
Server: 2400:2411:5900:9900:1111:1111:1111:1111
Address: 2400:2411:5900:9900:1111:1111:1111:1111#53

Non-authoritative answer:
osamuchan.com nameserver = ns1-01.azure-dns.com.
osamuchan.com nameserver = ns4-01.azure-dns.info.
osamuchan.com nameserver = ns2-01.azure-dns.net.
osamuchan.com nameserver = ns3-01.azure-dns.org.

Authoritative answers can be found from:
ns1-01.azure-dns.com has AAAA address 2603:1061::1
ns2-01.azure-dns.net has AAAA address 2620:1ec:8ec::1
ns3-01.azure-dns.org has AAAA address 2a01:111:4000::1
ns4-01.azure-dns.info has AAAA address 2620:1ec:bda::1
ns1-01.azure-dns.com internet address = 40.90.4.1
ns2-01.azure-dns.net internet address = 64.4.48.1
ns3-01.azure-dns.org internet address = 13.107.24.1
ns4-01.azure-dns.info   internet address = 13.107.160.1
> 


<参考>価格 :1ゾーン、月5万クエリ程度(おさむちゃん.comの過去実績)
 AWS Route53  →月$0.51(約52円)
 GCP Cloud DNS →月$0.60(約62円)
 Azure DNS    →月$0.90(約93円)
 Value-Domain   →0円

2021年1月13日水曜日

<合格記>AZ-104: Microsoft Azure Administrator試験


Microsoft Azureの認定資格(AZ-104)ゲットしました。クラウドさわれるのは当たり前の時代になってきたので、おっさんも負けじとお勉強です。そして、GAFAが強くて最近ではあまり新聞でも見かけなくなりましたが、マイクロソフトのクラウドに対する本気度を感じました。ここまで会社の形を変えてくるとは、すげーな。

 個人的にいいな〜と思ったのが、
  ・AzureADとサブスクリプション、リソースグループとロール割当の概念
  ・Azure ポータルが見易くてわかりやすい(概念とメニューが揃っている感じ)

 Windows大好き企業が多いでしょうから、Azureクラウドへの移行性・親和性はバッチリでしょうね。IaaS、PaaS、SaaSに至るまでもちろんグローバルでカバーできているし、Windowsの資産を十分に活かしたマイクロソフトらしい魅力を感じました。AWS,GCPとはさらに一味違う魅力を出してきていますね。

 忘れずに1ヶ月の学習履歴をメモ。なお今回は独学はやめて外部研修を受けてみました。楽をしてしまったのであまり参考にはならないと思います…。

■クラウド経験
 ・AWS:2019年5月・・・約1年7ヶ月(資格取得後、ほぼ触れていない・・)
 ・GCP:2019年9月・・・約1年3ヶ月(資格取得後、ほぼ触れていない・・)

■学習履歴1(12/14−18)※オンライン研修(約40時間)
 エディフィストラーニング社のオンライン研修。4日間のオリジナル研修+1日試験対策。
 ・4日間の研修では、教科書と演習を通じながら一通りAzure知識と各種操作を習得。
 ・試験対策は、試験に出そうなポイントをざっと教えてもらう

■学習履歴2(12/21-1/8) ※復習(約15時間)
 ・まずは受験日を設定(1/12)。試験の傾向が変わる可能性もあるので1ヶ月以内に取得した方がいいというアドバイス通りに実行。
 ・研修は怒涛のように情報量が多かったため、忘れないように自宅でコツコツと教科書を読みながらポチポチ演習を実施してみる。(1日1時間程度)

■学習履歴3(1/9-1/11) ※追い込み(約15時間)
 ・3連休だったし世間は緊急事態宣言なので、引きこもって試験対策をAzure画面見ながらお触り。試験対策(約500頁もの)を3周はやった。回答を覚えるだけでなく理解中心で。

■受験(1/12 9:30@横浜)
 計180分、64問の選択式。受験料約2万円のため失敗は許されないレベル。約50問が単純選択問題。約9問が後戻り不可のYES/NO問題。約4問がシナリオ形式の選択問題。受験対策をしていたせいか戸惑いもなくサクサク回答。見直しボタンもあったので気になる問題にはチェック。紙とペンもあったので、特にネットワークの問題は絵を書きながら確実に。残念だったのが資料を参照させる問題なのにどこにも参照する資料がないので情報がわからないという問題が3問ほど(文句言ったけど試験内容に関しては答えられないという冷たい答え。でしょうね。)。ただ時間はかなり余裕で、まぁ受かったでしょと思いながら、約60分を残して回答提出をポチる→合格(869点/合格基準700点)

■総評
 業務でクラウドあまり使ってない俺みたいな人は、研修を受けて良かったと思った。基本的なITスキルとAzureならではの特徴さえ体系だてて抑えれば合格はできるのではと思った。ただ独学で勉強して合格するには、簡単ではないと思いました。AWSGCPの時のように試験対策本や問題集は調べていません。。

■今後
 主要なクラウド(AWS,GCP,Azure)は一通り触ってみた。業務ではあまり使わないんだけどこれからはクラウドは知っていて当たり前になるんで、忘れないようにたまには個人的なお触り実験してみるか。さらに上位の資格を目指すかは、、、考え中。。

<参考>

2021年1月1日金曜日

2021年もよろしくお願いします。


大晦日の紅白の感想。なんか無観客で寂しかったね。NiziUとLISAとあいみょんとSuperflyと東京事変聞けて満足でした。白組はパッとしなかったし間違いなく紅組優勝でしたね。今年もよろしくお願いします。

今年一番の運試しは、3年連続「中吉」

これ迄の幸福があるのは神の御恵と祖先の守護によるものなので安心せず自分も人も慈しみ世の為に尽くせばいよいよ運盛に他所は嵐吹きても自分の所に何事もなく幸い多し

去年と全く一緒の文言やないかーい!ドラクエウォークも中吉でした。世のため人のためにがむばります…。違うことになんかチャレンジしてみよかな。
さて1年の計は元旦にあり。頭と体で1個ずつ。

①8,000歩/日を月20日以上+ジョグ継続(夏場以外)
  今年も無理のない範囲で継続です。Life with Walk。ドラクエ と共に歩きまくります。だいたい8,000歩=80分=6kmな感覚なので、昨年は意識的に1,440km歩いたことになるな。

②高度情報処理合格(2個)
  データベーススペシャリスト(4度目)とシステムアーキテクト(初受験)に受かる!神龍登場まであと1つの状態にするぜ。
「小さいことを重ねることがとんでもない所にいくただ一つの道」(byイチロー)
半年に1度の脳トレ頑張ります!

 どんな環境になっても1つ1つできることをコツコツ積み重ねて、人生楽しみたいと思います。東京オリンピックはすべて外れているのでステイホームで観戦します。仕事でもプライベートでも今年もよろしくお願いします。