Microsoft Azureの認定資格(AZ-104)ゲットしました。クラウドさわれるのは当たり前の時代になってきたので、おっさんも負けじとお勉強です。そして、GAFAが強くて最近ではあまり新聞でも見かけなくなりましたが、マイクロソフトのクラウドに対する本気度を感じました。ここまで会社の形を変えてくるとは、すげーな。
個人的にいいな〜と思ったのが、
・AzureADとサブスクリプション、リソースグループとロール割当の概念
・Azure ポータルが見易くてわかりやすい(概念とメニューが揃っている感じ)
Windows大好き企業が多いでしょうから、Azureクラウドへの移行性・親和性はバッチリでしょうね。IaaS、PaaS、SaaSに至るまでもちろんグローバルでカバーできているし、Windowsの資産を十分に活かしたマイクロソフトらしい魅力を感じました。AWS,GCPとはさらに一味違う魅力を出してきていますね。
忘れずに1ヶ月の学習履歴をメモ。なお今回は独学はやめて外部研修を受けてみました。楽をしてしまったのであまり参考にはならないと思います…。
■クラウド経験
・AWS:2019年5月・・・約1年7ヶ月(資格取得後、ほぼ触れていない・・)
・GCP:2019年9月・・・約1年3ヶ月(資格取得後、ほぼ触れていない・・)
■学習履歴1(12/14−18)※オンライン研修(約40時間)
・4日間の研修では、教科書と演習を通じながら一通りAzure知識と各種操作を習得。
・試験対策は、試験に出そうなポイントをざっと教えてもらう
■学習履歴2(12/21-1/8) ※復習(約15時間)
・まずは受験日を設定(1/12)。試験の傾向が変わる可能性もあるので1ヶ月以内に取得した方がいいというアドバイス通りに実行。
・研修は怒涛のように情報量が多かったため、忘れないように自宅でコツコツと教科書を読みながらポチポチ演習を実施してみる。(1日1時間程度)
■学習履歴3(1/9-1/11) ※追い込み(約15時間)
・3連休だったし世間は緊急事態宣言なので、引きこもって試験対策をAzure画面見ながらお触り。試験対策(約500頁もの)を3周はやった。回答を覚えるだけでなく理解中心で。
■受験(1/12 9:30@横浜)
計180分、64問の選択式。受験料約2万円のため失敗は許されないレベル。約50問が単純選択問題。約9問が後戻り不可のYES/NO問題。約4問がシナリオ形式の選択問題。受験対策をしていたせいか戸惑いもなくサクサク回答。見直しボタンもあったので気になる問題にはチェック。紙とペンもあったので、特にネットワークの問題は絵を書きながら確実に。残念だったのが資料を参照させる問題なのにどこにも参照する資料がないので情報がわからないという問題が3問ほど(文句言ったけど試験内容に関しては答えられないという冷たい答え。でしょうね。)。ただ時間はかなり余裕で、まぁ受かったでしょと思いながら、約60分を残して回答提出をポチる→合格(869点/合格基準700点)
■総評
業務でクラウドあまり使ってない俺みたいな人は、研修を受けて良かったと思った。基本的なITスキルとAzureならではの特徴さえ体系だてて抑えれば合格はできるのではと思った。ただ独学で勉強して合格するには、簡単ではないと思いました。
AWSや
GCPの時のように試験対策本や問題集は調べていません。。
■今後
主要なクラウド(AWS,GCP,Azure)は一通り触ってみた。業務ではあまり使わないんだけどこれからはクラウドは知っていて当たり前になるんで、忘れないようにたまには個人的なお触り実験してみるか。さらに上位の資格を目指すかは、、、考え中。。
<参考>