2014年6月20日金曜日

orz…システム監査技術者

システム監査技術者の結果発表。結果、不合格でしたorz
サムライジャパンもそうだが結果が全てなので、素直に受け止めます。
それにしても午後Ⅰありえんやろこの点数。。。設問マークミスの可能性もあるが、これが実力なのではということも…。また来年会おう。諦めないで出直してきます。午前1免除期限まであと1回。

高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな〜♪

平成26年度 春期   システム監査技術者試験  成績照会

受験番号  AU333-3781 の方は,   不合格   です

午前Ⅰ得点
***.**点
午前Ⅱ得点
76.00点
午後Ⅰ得点
35点
午後Ⅱ評価ランク
-

満点,合格基準は次のとおりです。
時間区分
満点
基準点
午前Ⅰ試験
100点
60%以上
午前Ⅱ試験
100点
60%以上
午後Ⅰ試験
100点
60%以上
午後Ⅱ試験
ランクA

  • 午前Ⅰ,午前Ⅱ,午後Ⅰ,午後Ⅱ試験のすべてが合格基準を満たす場合,合格となります。
  • 午前Ⅰ試験が免除された受験者の場合,該当の得点欄には'*'が表示されます。
  • 午前Ⅰ試験の得点が満点の 60%以上でない方の午前Ⅱ試験の得点,午後Ⅰ試験の得点, 午後Ⅱ試験の評価ランクは表示されません。
  • 午前Ⅱ試験の得点が満点の 60%以上でない方の午後Ⅰ試験の得点,午後Ⅱ試験の評価ランクは表示されません。
  • 午後Ⅰ試験の得点が満点の 60%以上でない方の午後Ⅱ試験の評価ランクは表示されません。
  • 評価ランクは,次のとおりです。 

  • 評価ランク
    内容
    A
    合格水準にある
    B
    合格水準まであと一歩である
    C
    内容が不十分である
    D
    出題の要求から著しく逸脱している

  • 欠席された方や監督員の指示に従わず退室を命じられた方などの「得点」はありません。
  • 得点分布はホームページにてご参照ください。

2014年6月1日日曜日

ローマ人の物語 I

ローマは一日にして成らず──ローマ人の物語[電子版]I」読了。

きっかけは、かなり前のダイヤモンドに塩野七生すげーって書いてあり気になっていたのと、最近見たテルマエ・ロマエで古代ローマ人に興味がわいてきたのと、最近本作がKindle化され始めたということで、ポチってみた。

本書は、紀元前800年ロムルスによりローマが建国されてから、紀元前270年にローマがイタリア半島統一するまでの約500年について描かれている。

単純に史実を順序通り伝えるのではなくて、なぜ小さなローマは存在感を出す位大きくなり、反対にギリシャは衰退していったのか、といった純粋な疑問を、過去の多数の文献からその謎を紐解くとともに、不明箇所については塩野氏ならではの意見をちりばめ展開していくストーリーは読み応えがあった。そして全く文体が固くなく非常に読みやすい。

ローマが王政から共和制に移行するにあたり当時作り上げた政治システム(執政官と元老院と市民集会)、キリスト教以前の世界、ローマの神々(多神教)、滅ぼした相手を支配せずローマ市民として向かい入れる考え方等々、なるほどなぁと思うところ多々。「ローマは一日にして成らず」とはこういうことか!今となっては記憶から消え去った高校世界史だが、改めて勉強するとおもろいなぁ。

世界を知り、日本の文化を発信する!ということで、次巻もポチ決定しました。