イノベーションのジレンマ

ドラッカーでマネジメントの基本原則を学んだ。マーケティング(顧客の声)とイノベーション(新しい満足)だけが成果をもたらすという。そのイノベーションというキーワードで、おっ!という内容の本があったので読んでみた。「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) 」読了。

内容は、過去の企業の事例(特にハードディスク業界)を元に、数々の企業の失敗した原因を分析し、その分析から失敗しないための解を提言している。

キーメッセージは「優れたマネジメントの基本原則は決して間違いではないこと。持続的イノベーション・破壊的イノベーションを理解すること。理解したうえで破壊的イノベーションと調和すること」といった所か。ドラッカーのマネジメントを読んだ後読むと理解がしやすいように思える。

イノベーションにも持続的と破壊的がある点。そして優良な企業は、基本原則に基づいたマネジメントをしている(持続的だ)からこそ、破壊的イノベーションに対応できない歴史を繰り返している点。そして、その対処法がある点。と、目からうろこの内容でした。これも自然の法則なのですな。自分自身の判断の一つとしたい。

また、今後の、電気自動車、LCC(飛行機)、SSD(ディスク技術)、クラウドコンピューティング(情報技術)等々、各企業が破壊的イノベーションであろう技術に対して、どういう経営判断をしていくかという観点で経済記事を見ていくとますますおもしろそうだ。

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