2021年5月4日火曜日

二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?

きっかけは、日経新聞の小泉進次郎のリーダーの本棚で座右の書として紹介されていたのと、猪瀬直樹さんの本読んだことなかったので、気になって即ポチしていたのだろう。Kindleに知らないうちに入ってました。

日本の小学校に数多く置いてある二宮金次郎像。勤勉・節約の象徴というイメージが強いが、この本を読むとイメージが一変する。薪が金になり、金が富に変わる、金次郎ファンドというシステムを作り上げる。そして小田原領(神奈川県)での実績を受け、桜町領(栃木県)への人口減少問題へ取り組む。ざるだった収支もしっかり記録を取る!トヨタの生産ラインにもこの考え方が受け継がれている。ほう。

ピンチをチャンスに変え、実行する力。学ぶべきことが沢山ありますね。

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