「トヨタ流「5S」最強のルール」読了。きっかけは、組織の全体パフォーマンスを向上させるのはどうしたら良いか考えているときに同僚より5Sというキーワードを聞いたのと、たまたまホリエモンブログに5S本の書評があったので、即ポチって見た。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を竹刀を持つどSなエリカ様がビシバシと指導してくれるストーリー。都内の本屋さんのとある支店に社長直轄の20代の経営コンサルタントのエリカ様が派遣され、5Sを導入するとみるみるうちに改善されて行く的な。
あとはこのエッセンスを自分の業務に置き換えるとどうなるのか、きちんと応用すればイケるかも!CMMIの成熟度モデルとか米国発のものも検討して見たけど、やはり日本の言葉がしっくりくるなぁと。世界のトヨタも実践しているんだしね。自ら行動あるのみぢゃ!
以下メモメモ。
5Sは仕事そのものである
→トヨタのカイゼンも5Sが基本にあるからできるんだとか。ほう。
Everyone sweeps the floor.
→Appleの社員証の裏に、成功のためのルールとして「全員でお掃除する」事が記載されているんだとか。
トヨタの現場では昔から「変化こそが安全性を保証する」と言われていました。
→世の中の変化に合わせて常に動き続ける事が大事という事やね。「何もしない事」が悪。
守破離
守:型などを忠実に守って確実に身につける
破:良いものは残しつつも従来の常識を否定しながら自分にあった型を作る
離:自分なりの独自の表現をする段階
→全ては守から始まる。それが5Sという事
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