理系の子―高校生科学オリンピックの青春

理系の子―高校生科学オリンピックの青春 」読了。

きっかけは ノンフィクション書評サイトHONZで2012年一位となったため、気になりポチる。ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊

内容は、様々な境遇を持つ高校生が、高校生科学オリンピックの栄冠を目指す実話。インテル国際学生科学フェア(ISEF)というサイエンスフェアで、毎年50カ国の国々から1500人以上の高校生が集まり、総額400万ドル(約3億円!)を超える賞金・奨学金をめぐって戦う。

恵まれた子だけではなく、病気の子、貧しい生活の子、少年院の子、自閉症の子等、様々な境遇を持つ子達が、その研究を志す過程は様々であるが、一生懸命に研究し、頂点を目指す姿に感動。我が国日本からも2011年に出場し3等賞、アメリカ地質研究所1等賞を獲得した千葉高校2年(女生徒)の特別寄稿もあり、その深さにも心打たれた。

こういう大会があることすら知らなかったし、このような大会を通じて環境を大きく変えられる可能性があることはすばらしいね。
「成功するために子供たちに必要なのは、やりたいことをやる、それだけなのだ」この最後の一文は刺さった。これから子育てしていく上で、やりたいことを見つけさせるにはどうすればよいか、見つかった時にどうサポートすべきか考えさせられる本でした。

■ISEF情報サイト
http://www.isef.jp/

■日本学生科学賞
http://event.yomiuri.co.jp/jssa/

■高校生科学技術チャレンジ
http://contest.jst.go.jp/jsec/index.html


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