「サピエンス全史(上巻)」読了。
きっかけは、昨年電車の広告で気になっていたのと、アメトーークで東野幸治が勧めていたのでAmazonのお気に入りに入ったままになっていた。お正月に読もうかと思っていたがズルズルといってしまい、ようやく今に至りポチったという感じ。
内容は、生物学的にか弱かった我々(ヒト科・ホモ属・サピエンス種=ホモ・サピエンス)が、なぜネアンデルタール人に勝ち、世界征服まで至ったのかをわかりやすく解説した本。まだ上巻しか読んでいないが、狩猟民族から始まり「認知革命」「農業革命」を経る革命の過程がめちゃくちゃおもろい。そして多くの人類の秩序を保つための「虚構」という想像力、そしてキーとなる貨幣・帝国・宗教。
今年一番の面白さやね。ぐーっと視座が高まり、世界観大きく広がる。ちっぽけな事で悩んでいるのがバカらしくなって来るw そして凄まじい勢いで変化・加速している時代に生まれて本当にワクワクしてきたのと、人生100年時代をもっともっと楽しまねばと思ったわ。
下巻の「科学革命」も超絶楽しみ!
ちょうど?NHKで人類誕生特集を3回に渡ってやってるね。映像で見るとめちゃリアル!
http://www.nhk.or.jp/special/jinrui/
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