「第三の時効 (集英社文庫)」読了。
前読んだ64がおもろかったので横山秀夫本Kindleポチる。
今回はF県警の刑事部強硬班が舞台。短編6話で強硬班1班朽木、2班楠見、3班村瀬とそれぞれクセのある班長が捜査にあたる。短編だとなめてかかっていたが、完成度の高さに脱帽。横山警察小説おもろすぎる!
64では警務部vs刑事部を広報室という立場でストーリー展開があったが、刑事部強硬班ものもおもろいなぁ。容疑者との取り調べでの駆け引き、点と点をどのように結びつけるか3人の班長のやり方がまったく異なるのもおもしろいところ。
やべぇはまりそ。
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