「学力の経済学」読了。
きっかけはfacebookで誰かがリコメンドしていたのと、我が子の将来をきちんと考えんといかんということでポチってみた。
著者は、今テレビ等で専門家がコメントいることに対し、しょせん一つの事例にすぎないものをあたかも全体をあらわしているように語っている点を指摘。”教育にエビデンスを”が一貫した主張。
感想。ほうと思いつつも、残念なのは米国ではなく日本のデータが欲しいところ。米国というバイアスがかかっているため日本でこのエビデンスが有効かはちょい疑問(ここは素直に著者もそう思っている)。この本がきっかけに日本がオープンになればより良いと思う。あと、できるだけ早く(特に就学前)に特に非認知能力(しつけ・自制心・やり抜く力等)への投資の重要性はなるへそと思った。
まずは、こういう内容をきっかけに夫婦で子供将来のことを話し合うことが一番重要と感じた。まずはヨメの話を傾聴するところからスタートで…。
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