2010年12月19日日曜日

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

ひさびさにまじめネタ。会社の同僚に勧められ読んでみました。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

普段から、いろいろ周りから指摘されていることが体系的に整理されていて、とてもためになる本でした。特に意識すべきところ書き留めておこう。そして、仕事に活かさないとね。

・構想はアナログでまとめろ
  よくやりがちなのが、資料づくりにいきなりパワポに向かうこと。見た目の体裁だけうまく整えてできたつもりになっている。聞き手にわかりやすく伝えるには、ストーリー、物語が練られていないと伝わらない。ノートやホワイトボードで考えるようにしよう。

・聞き手は情報を得るとともに楽しみたいと思っている。インフォテイメントだ!
  情報を伝えるだけではだめで、楽しみながら伝える。ジョブスはこれを自然とやっているように見せているのがすごい。あのプレゼンテーションは綿密な練習の賜物なのだ。普段の会議やプレゼンでいきあたりばったりな所が多いので、しっかり練習し、臨みたい。

・シンプルであれ
  「1000曲をポケットに」「アップルが電話を再発明する」
  わかりやすいシンプルなキーメッセージ。これをいかに練り上げられるか。そしてこのメッセージをプレゼン、Webサイト、プレスに一貫して使用する。1スライドに1メッセージ。これをより意識して資料づくり、プレゼンに臨みたい。

繰り返しジョブスのすばらしいプレゼンを見ながら学んでいこうっと。

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