きっかけは、昨年会社で紹介があったのでポチってみた。日曜の日経新聞のリーダーの本棚にも紹介されていました。著者はドイツのメルケル首相のブレーンであるジェレミー・リフキン氏。
内容は、第三次産業革命(つまりインターネット・デジタル化社会)により、ものを生み出す際のコストが限りなくゼロに近づき、やがて企業の収益を圧迫、資本主義自体が終焉を迎えるのではと提起した本。
頭の良い人の考えることはなかなか理解しづらく、現実味がなかなか湧かないが、30〜40年かけてジワリジワリと訪れるとのこと。確かに自分の生まれた時と今では明らかに社会が大きく変わっているのも事実。これからの激動の社会を社会人として経験できてワクワクしてきた、というのが感想。こちらを先に読むと本が理解しやすい→デジタルが拓く近未来
以下、メモ。
インフラには三つの要素が必要。その三つとは、コミュニケーション媒体、動力源、輸送の仕組みだ。
コミュニケーション媒体→インターネット・高速ブロードバンド
動力源→再生可能エネルギー
輸送の仕組み→電気自動車、自動運転技術
IoTインフラへの急速な移行
0 件のコメント:
コメントを投稿