「コンビニ人間」読了。
きっかけは、アメトークの読書芸人。今年の芥川賞ということでも気になったので即ポチ。
主人公は36歳未婚女性18年コンビニ店員。この時点で世間一般の普通の人は??と思う。世の中の「普通」とはなんぞや、何気なく発する言葉が相手にどう受け止められるか、などなど考えさせられる作品でした。ページ数も少ないしさらりと読めます。
2016年11月27日日曜日
社長が知らないITの真相
「社長が知らないITの真相」読了。
楠理事のITpro連載のKindle化。ビジネスとITを経験した楠さんの連載はおもろすぎる。世の中が第三世代のプラットフォーム(クラウド時代)に急速に移りゆく中、ストレートなお言葉勉強になります。
楠理事のITpro連載のKindle化。ビジネスとITを経験した楠さんの連載はおもろすぎる。世の中が第三世代のプラットフォーム(クラウド時代)に急速に移りゆく中、ストレートなお言葉勉強になります。
・戦略とは変わらぬ下心です。
・自分のシステムを自分で守る大原則は、クラウド全盛の時代になっても変わらないと私は思うのです。
・企業の業務システムには「変えてはならない」ものが実にたくさんあるのです。しかし「変えない」があまりにも当たり前になっており、経営者や事業部門、ともするとIT部門自身までも「変えない」というミッションの重要性を忘れてしまっています。忘れるからこそ、「イノベーションの抵抗勢力」などと罵られるのです。
・どうしても嫌な仕事が断れないのはサービス業じゃない。
・「社長のご意向」この言葉が出てくると、何か危うくなっているサインだと思っています。
・すべてが変化していく中で、変わらぬこともあります。それがビジネスとITとの対話です。対話がなければどんなビジネスもクラウド時代の変化に対応できません。



