あの戦争と日本人

「あの戦争と日本人」読了。

毎年8月はあの戦争について勉強することに決めている。Kindleで299円と激安だったのでポチった。

歴史探偵半藤一利は読みやすさ抜群ですな。幕末〜あの戦争が終わるまでを、独特の語り口調ですーっと頭に入ってくる。すっかり忘れかけていた内容を思い出すのもそうだが、新たな事実も発見できた。以下は自分メモ。

日露戦争は悲惨の中の勝利。あの203高地も日本海海戦も政府、マスコミが作り上げたフィクション。確かにあんなにキレイにはいかんよなぁ。

八鉱一宇=世界を一つの国にすること=大日本主義=大東亜共栄圏に舵を切る。まことに小さな国の無謀な大暴走ですな。

日露戦争の成功体験があの戦争に。「熱狂するなかれ」気合いと根性、精神主義はやめよう…。どこかで聞いた事あるフレーズだ。冷静に分析しようね。

天才軍事指導者山県有朋の登場。幕末長州には凄い人もいるもんや…。これが昭和をかきまわすとは…。
 「統帥権(軍隊指揮権)」
 「帷幄上奏権(軍部の天皇への直談判権)」
 「軍部大臣現役武官制(軍部から現役の将官を軍部大臣に)」。

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