2011年9月12日月曜日

Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法


Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法 (ワニの新書)読了。
前回<1>に引き続きDenさんに学びました。

ということで、気付きを得られたものメモメモ。

「景気が悪い」という言葉を口にするな
景気が悪いという”原因”が儲からないという”結果”を招くという考え方。そうではない。景気が悪いことは”条件”に過ぎない。与えられた”環境”だといってもいい。そういった条件のもとでどうしたら儲かるかを考えていかなければならない。
 ⇒責任を他になすりつけるな、考え抜けということやね。

科学する心が儲けを呼ぶ
コカコーラは摂氏四度にセットされている。ハンバーガーのパンは厚さ十七ミリである。しかもパンの気泡は全部5ミリになっている。パンの厚さひとつとっても、金をかけ、科学的に研究して、結論を出しているのである。日本人は第二次世界大戦でレーダーがなかったために負けたという事実をもう一度、思い出すべきである。科学の差に敗れたのだ。
 ⇒常に科学的に分析しアクションしたいね。そのためには数字だと思う。

社員に「やる気」を起こさせるのは簡単だ
社員が自分の仕事に使命感を持つようにしていけば、自然にやる気を起こすものである。こういう仕事をやれば世の中のためになるんだ、人のためになるんだ、ということを社員に教えていけば社員はやる気を出すものなのだ。世の中のため、人のためになる、ということは裏返せば自分のためになるということでもある。マクドナルドのハンバーガーを売る仕事は、日本で一番国民のためになる文化的な価値のある仕事だ、と社員に言い、自分でもそう思っている。そういう仕事だから、日本一高い給料を払うようにしたいと思っている。
 ⇒ビジョンなきプロジェクトはバラバラになり、結果的に失敗するちゅうことですな。

ユーモアやジョークを身につけろ
これからの日本人は、ジョークを解し、国際感覚を身につけなければならない。そうしなければ、国際ビジネス戦争に、生き残れなくなってしまう。
 ⇒習うより、慣れろだと思う。海外に行けば必死になるからなんとかなる、というかする、このくらいの気合でいきたいね。

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